読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

えいがのはなし

映画に対する感想を自由にまとめたものなのでネタバレを含むレビューがほとんどです。未見の方は注意してください!

「シン•ゴジラ」のイースターエッグについて

番外編として「シン•ゴジラ」に登場する小ネタをいくつかご紹介します。当然ながらネタバレを含む内容になるので、ぜひ映画を見てから答え合せとして楽しんでいただきたいと思います。基本的にはツイッター上で指摘されているものをまとめたものです。もし間…

「シン•ゴジラ」レビュー後編 / 最後まで日本を諦めない"愛国"映画

「シン•ゴジラ」レビュー前編(http://starspangledman.hatenablog.com/entry/2016/08/03/091132)では、冒頭からゴジラの上陸、東京襲撃までのあらすじを追いながら、気になったポイントについて感想を書いてきた。レビュー後編では、物語の折り返し地点と…

「シン•ゴジラ」レビュー前編 / 日本の可能性を最後まで諦めない"愛国"映画

「シン•ゴジラ」のどこから語り始めればいいのか、全く見当もつかない。たくさんの余白を残した、多角的な映画だからである。タイトルに意味深につけられた「シン」も「神」「真」「新」「清」と考えれば考える分だけ漢字が湧いてくる。しかしながら一つだけ…

世界から猫が消えたなら / じぶんの人生に必要なもの

「世界から猫が消えたなら」の主人公には名前がない。"ぼく"目線による人生の振り返りがこの作品の骨子になっている。もし1日だけ寿命が伸ばせる代わりに、じぶんの人生の大切なものが世界から消えてしまったら、その引き伸ばされた生に価値はあるのだろうか…

ちはやふる 下の句 / 千早の蒔いた種

下の句は上の句と完全に地続きの物語になっている。さいきんの邦画はやたらと前後編構成にして興行収入を稼ぐセコいスタイルが主流だ。そして時々失敗している。たとえば「進撃の巨人」は2部作構成にした結果、ただでさえ薄い内容が無に等しくなった。おか…

ちはやふる 上の句 / 仲間と共に戦うということ

ちはやふるの上の句と下の句を鑑賞。どちらも素晴らしい青春映画だった。2作は密接に繋がっているのでまとめて語りたいところではあるが、思いつくままに感想を書きたいので、あえてバラバラに記事を作る。したがって本稿では上の句について。次稿では下の…

アイアムアヒーロー / 日常が破壊される恐怖

公開前から評判になっていた本作。広告ではあまりビジュアルを出していないものの、原作の内容をみればわかると通り、ゾンビ映画である。そのようなジャンルに対して苦手意識があって見てこなかったのだけど、邦画でゾンビ映画という珍しさに惹かれて劇場へ…